こんにちは。 頭痛治療家 平井です。

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頭痛を感じる方の90%以上の方が、肩こり・首こりを感じています。

しかし、その大半の方が肩こり・首こりを治すことを、もう諦めています。

毎日のケアもせずに諦めてはいけません。

今日は、毎日のお風呂の入り方で、肩こり・首こり頭痛の治し方をご紹介します。

※片頭痛が出ている時、高血圧の方は、お風呂で体を温めると悪化する場合がありますので、お気をつけください。

 

肩こり・首こり頭痛を治すお風呂の入り方は2通りあります。

①しっかりじっくり入浴し、体の芯から肩こり・首こりを取る入浴方法

忙しい平日に、時短でスッキリさせる入浴方法

 

それでは、から説明していきます。

寝る1時間前を目安に、38~40度のぬるめのお湯で、

首までしっかり20~30分つかります。

 

38~40度のぬるめの温度は、

身体をリラックスモードへ導く副交感神経が優位に働き、寝る1時間前に入浴することで、寝つきが良く、朝の目覚めも快適になります。

 

首までしっかり入ることで、

水圧による全身マッサージ効果が期待できます。

首までお湯につかると、全身には約520㎏の圧力がかかっています。しかも全方向から均等に圧力を受けているため、全身同時にマッサージされていることになります。

そのため、肩こり・首こりだけでなく、むくみや冷えなど、血流・リンパの流れ共に促進され疲労回復に最適です。

 

20~30分と長めにつかることで、

水中の浮力により、体が受ける重力(体重)は陸上の10分の1になります。

この状態で20~30分過ごす事で、体幹部の筋肉の緊張が一気に緩和されます。

上記の温熱効果とマッサージ効果と合わせて、疲労回復・コリの減少・リッラクス効果が増大します。

 

それに合わせて、

さらに入浴中に、肩首を回したり、手先・足先・ふくらはぎをマッサージすることで効果が増します。

 

入浴剤がお好きな方は、

炭酸ガス入り入浴剤がオススメです。

二酸化炭素が血管を拡張して血圧を下げ、血流量を増やすことができます。

すると、より全身に血液を循環させ、体の芯まで温まることができ、リラックス効果が上がります。

 

 

続いての説明をしていきます。

基本的には、入浴はの入浴方法がベストになります。

しかし、帰宅時間の遅い平日に浴槽に20~30分もつかってられない。

こんな方のためのの入浴方法です。

 

寝る30分前ぐらいを目安に、40~42度の熱めのお湯で、

5分前後の入浴を最低2回繰り返しましょう。

 

芯から温める時間がないため、40~42度の熱めのお湯で、しっくり首まで温まります。

少し温まると一度、身体や頭を洗うため浴槽を出て体を冷やします。

冷えた体をもう一度温める事で、意図的に筋肉の収縮・弛緩を繰り返させ血流の巡りを良くしましょう。

熱いお湯でも、入浴時間が短いと体がすぐ冷えてしまうので、就寝30分ぐらい前の入浴にしましょう。

効率良くするため、同様、入浴中のマッサージ・体操・入浴剤の使用は、積極的に取り入れましょう。

 

お風呂をためることすら、面倒くさい人は、

シャワーで、熱い→ぬるい→熱い→ぬるい・・・

肩や首のしんどいところに、繰り返し行い、肩首の血行だけは上げるように意識してみましょう!!

 

皆さんが思っている以上に、自分の身体は頑張っています。

毎日、お風呂の時だけでも身体をしっかりケアしてあげましょう。

 

 

肩こり・首こりがヒドくて、頭痛でお悩みの方は、

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